ABOUT
XM -Xenon Maiden-とは
2010年8月1日、キセノンP・乙女P・Ryu-Aの3名により結成された、Vocaloidを用いたロック・ユニット。3人体制で同年10月に1stミニアルバム『XM -Xenon Maiden-』をリリースするも同年12月、1stフルアルバム『HAYABUSA -The Legacy-』リリース直前に乙女Pが急逝。Ryu-Aも諸般の事情で離脱したため、以降はキセノンP個人の活動形態をとるようになる。
XM -Xenon Maiden-というバンドへ
体制の変革を機に、乙女PとキセノンP双方が共通してイメージしていた、『Vocaloid達のロックバンド』というコンセプトを前面に押し出して行くことになる。それに伴い、「Vocaloidに合わせて変化を付けていた音楽性」を、全体的にロック・メタルを中心とした激しい音楽性にシフトしつつ、メロディアスかつポップで、ストーリー性やメッセージ性を強く持った楽曲が発表されていくことになる。
2ndアルバム『SPIKE -まるくなる設定資料集-』や3rdアルバム『DIVINE -神曲-』、5thアルバム『FRONTIER -Into Eternal Space-』などの「大きなストーリーを持ったアルバム」や、4thアルバム『YELL -Bitter & Sweet-』や2枚のミニアルバム『SECONDHANDED -Used & Junks-』、『THIRDHANDED -Recycled Trash-』等の「音楽性をごった煮にしたアルバム」といった、一筋縄ではいかない様々なアルバムをリリース。それでいながら、これぞXenon Maidenというサウンドを維持し続けた。
そして2014年8月1日、結成4周年記念の日に、2枚組ベストアルバム『MASTERPIECE -The Best of Xenon Mainden-』をリリースしメジャー流通デビューを果たす。同年12月には6thアルバム『REBIRTH -Return of Phoenix-』をリリースするなど精力的に活動を続け、わずか5年で10枚のCD作品をリリースしていく。
2015年、XMは新しい局面を迎える。これまで誰もやらなかった新たなる表現を実現すべく、挑戦を始める…。
XM -Xenon Maiden- MEMBER
Hatsune Miku
メインヴォーカル。歌わない時は鍵盤弾いてたり踊っていたり。純粋で真面目で歌が大好き。
Kagamine Rin
リードギター兼コーラス、一部ヴォーカル。速弾きとタッピングが好き。100mを13秒で走れる。
Kagamine Len
リードギター兼コーラス、一部ヴォーカル。リフを弾くのが好き。ステージの下ではいじられポジション。
Megurine Luka
キーボード兼コーラス、一部ヴォーカル。鍵盤の要塞に囲まれている。実家が超大金持ち。
MEIKO
ベース、一部グロウル。バンドのリーダー。彼女の刻むリズムがバンドのアンサンブルの要。
KAITO
ドラム。要塞のようなドラムの真ん中で黙々と叩く。合間に飲んでいるのはクーリッシュ。
SHO XenonP
バンドのプロデューサーで作詞・作曲からお茶くみまで裏方作業はなんでもやる。サングラスが目印。
GUMI
たまにヴォーカル。メンバーではないがしばしば乱入している。Mikuの高校の同級生。
CUL
たまにヴォーカル。メンバーではないがたまに歌わされる。GUMIの友人。中二病。
Yudzuki Yukari
たまにヴォーカル。Miku達の先輩。年齢の割に達観しているのは芸能界を生き抜いてきたためか?
Nekomura Iroha
たまにヴォーカル。Yukariの友人。バンドメンバーとは最近知り合ったようだ。
v Flower
たまにヴォーカル。対バンしていた別のバンドのヴォーカルで、気が合って仲良くなったようだ。